DとR

最近の車はほとんどがオートマ車ですから、DとRは運転をする人たちには馴染みがあるアルファベット頭文字のはずです。
そう、DとRは車の変速機についている文字で、D(Drive)は前進させる時、R(Reverse)は後退させる時に使います。
わたしの知人が、とある業界の集まりでワシントンD.C.に行きました。それは民主党が中間選挙で圧倒的な勝利を収め、上下両院を制した翌日のことでした。
そこでゲストの方々が興味深いお話をされたそうなのですが、わたしの知人は、中でも民主党議員の話にいたく感心して、その話の内容をわたしに話してくれました。
話を聞いてわたしが一番気に入ったのは、最後の下り。
その議員氏、『DはDemocrat(民主党員)のD、RはRepublican(共和党員)のRであることは皆さんご存知の通りですが、DとRが車の変速機としてどんな意味をもっているかも皆さんご存知ですよね?』、と言ってニャッと笑ったそうです。
こちらの政治家でいつも感心することの一つは、ほぼ例外なく話や洒落がうまいということです(ヒラリー・クリントン上院議員なんか最高ですよ)。
それにしても20年近くアメリカに住んでいて、このDとRには気がつかなかったなあと、知人の話にわたしはひとしきり感心をしておりました。
ところで、なぜDが青色でRが赤色かと言いますと、青は民主党の、赤は共和党のシンボルカラーだからです。

4 Comments:
なるほど「D」と「R」ですか! シャレが分かるようになったらすごいと思うけど、その国の言葉・文化・歴史・流行などを理解していないとなかなかムズカシイですよね。今、サルバトーレ・ダリの回顧展を東京上野でやっているのですが、「ダリってダリ?」「わたしはダリでしょう」なんていうCMが流れていて、日本人にのみ分かるダジャレを楽しんでいます♪
どっこいしょさん、
分りやすい駄洒落ですね。
江戸時代は洒落(駄洒落)文化が花開いていたのに、最近はなぜ駄洒落をバカにする風潮があるのかなあ?
へぇ~気付きませんでした。横で夫も感心しております!
ホントどっこいしょさんが仰るとおり、その国の色々を理解していないと難しいですよね。 世界中何処でもウィットに富んだ話しが出来る人って魅力的です! 未だ話し方教室に通っているのですが、先日の課題が「ユーモアのある話し方」でした。難しくって...(>_<)
そうそう、ダライラマは英語でしたよ。私達聴衆は同時通訳のイヤホンを借りて聞きました!国際的な気分でした。
marjieさん、
話し方教室で「ユーモアのある話し方」についてですか…、そりゃ、難しそう。
ダライラマ師は英語で話されるのですね。
一昔前、世界共通語として期待されていたのが「エスペラント語」だったのですが、最近はトンと聞かなくなりましたね。
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