Sunday, November 12, 2006

兄弟とBrother  -あるいは姉妹とSister-


この時期の話題というと・・・「落ち葉」。

写真は、自分よりも背の高い紙袋を右手に、ホウキを左手に落ち葉掃きを手伝う健気な我が娘の雄姿です。

きょうは昨日と打って変わって、いつ降りだしてもおかしくない曇天。しかも予報では大雨警戒警報が出ていました。

そんな天候の中、ご近所のギャレット君とその弟2人が応援に駆けつけてくれました。

ギャレットは以前にも当ブログにも登場したことがある10歳の男の子。2番目が8歳のダニエル、そして6歳のタイラー。

ギャレットはともかく、他の二人は、落ち葉を吹き飛ばすためのブロワー(ヘアードライヤーのお化けのような装置)を扱いたいのと、一番上のおにいちゃんがやっていることを真似したいのと、お小遣いがもらえる、ということなどから参加(おそらく)。

さて、アメリカで暮らし始めてしばらくして気付いたのは、アメリカでは「兄、弟あるいは姉、妹」という意識が薄い、ということです。

例えば、「彼(彼女)はわたしのBrother(Sister)です。」と紹介された場合、それが兄なのか弟なのか、姉なのか妹なのかが分らない、ということに最初は少しとまどいました。上か下かはまったく気にしないのです。つまり同等。日本のように、兄だから姉だからという枠組みもないようですし、その点はいたってシンプル。

したがって、ギャレットがお兄ちゃんなんだから・・・、という「長幼の序」の論理は通用しません。
なぜ2人はギャレットの指示に従って仕事を進めなければならないかを、キチンと説明する必要があるのです。

それは簡単、「わたしはギャレットと落ち葉掃除の契約を交わしている。君たち2人がこの仕事をしたいのであれば、君たちはギャレットのアシスタントとなり、彼の指示に従う必要がある。」、と6歳と8歳の子に説明するのです。すると「わかった。」と言って理解してくれます。

お駄賃はあくまでもわたしがギャレットに支払った分から、ギャレットが妥当と考える金額を2人に渡す、ということです。

ギャレットが年上でお兄ちゃんなんだから・・・、と言っても受け付けてはもらえません。彼らの意識の中ではあくまでも同等なのです。

兄弟(姉妹)とBrother(Sister)は別物とお心得ください。

4 Comments:

Anonymous Anonymous said...

なるほど〜。年齢ではなくて関係が重要なのですね! ここらへんにも「個人」を重視する性質が現れているなあと思いました。どちらが年長かを示すってことは「家」を重視する現れだとも言えるかな。

20:55  
Blogger masa said...

どっこいしょさん、

確かに「家」、「村」型かな。

22:51  
Anonymous Anonymous said...

うわぁ、お手伝いができるほど大きく
なったんですね。子供の成長の早さに
は驚かされます。早く明会いたいなぁ。

07:23  
Blogger masa said...

キョーコさん、

今の時期の変化率はとても大きいので、見ているだけで楽しいですよ。

10:12  

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