Monday, February 28, 2005

スロースターター

「わたしはスロースターターだから・・・。」
「masa、私にそれを言うのはかまわないけど、他の人の前では口にしないほうがいいよ。」

きのう、サンディエゴに住む友人と電話で交わした会話です。

“Slow starter”には、「手をつけるのが遅い」という意味より、「出来が悪い」という意味合いの方が強いようです。

28日に発表されたアカデミー賞授賞式で最大の話題と言えば、クリント・イーストウッド監督の“Million Dollar Baby”が、監督賞、主演女優賞をはじめ、主要4部門のオスカーを獲得したことでしょう。

1~2週間前の雑誌に、クリント・イーストウッド氏のインタビュー記事が掲載されていました。

「わたしは子供の頃、物覚えがよくなくて、出来が悪くてね。15歳になった頃でも状況はあまり変わらなかったなあ。」

「今なら寄ってたかって、何とか症候群とか言って、ある種の障害のレッテルを貼るとこなんでしょうけど、あの頃は『イーストウッドさんとこの長男はチョット物覚えが悪いな』、で済んでいたんですがねえ。」

「でもねえ、子供の頃の出だしがゆっくりしていたお蔭で、74歳になった今でも前にむかって転がっていくことができると思うんですよ。」

人にはそれぞれのリズムとペースがあるようですね。
このことを理解してお互いを尊重すれば、楽な世の中になりそうだなあ。

わたしはスロースターター・・・。外はまた吹雪か・・・。

1 Comments:

Anonymous Anonymous said...

「スロースターター」
とってもすてき!
ペースやテンポが他人と違うからといって、一体何か悪いことでもあるんでしょうか?

わたしは、「マイペース+1」が好きです。
マイペースだけだと、「我ながらゆっくりだなー、もしかしてなまけてるかも?」っていうときでも、マイペースだもんって言い訳できちゃうでしょ。
だから「+1」。ちょっとだけ負荷をかけたいって思いがここに出ています。

そうは言いながら、いつも寄り道と休憩ばっかですけど…

03:27  

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